森山社(森山神社)について


森山神社は正式名称を「森山社」と称し、社伝によると祭神として「奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)」を祀っています。

 

創建は天平勝宝(西暦749年)で、鎌倉由比ヶ浜生まれの良辨僧正が勧請されたとされています。

往時は「守山大明神」とか「佐賀岡明神」と呼ばれ、佐賀岡(現・三ケ岡=大峰山)にあったらしいです。


概 要


■御祭神 奇稲田姫命(素戔嗚尊の妃神)

■祭 日 歳旦祭  1月2日

     祈年祭  2月中旬

     例 祭  8月末日曜

     新嘗祭  11月中旬

     行合祭  満32年目毎に執行


由 緒

 当社は、奇稲田姫命を奉斎し家業繁栄、家庭円満、農耕の守護神と仰ぎ 今から1270余年前、天平勝宝(749〜757年)の頃、良辨僧正によって勧請されたと伝えられる。

 三浦古尋録に、「此守山明神ノ祭礼ハ三十三年目毎也、此祭礼ノ時ハ例ニヨツテ小壺村ノ天王ノ神輿ヲ借用ルトナリ、祭礼神輿ニ札ヲ張、今其札三十四枚有、此札年来ヲ数レハ、文化申年(一八一二年迄一一二二年ニナル」と創建年代が如実に記されている。又、江戸で正徳5年に刊行された和漢三才図絵には、「守山大明神 佐賀岡ニ在リ、社領三石、俗ニ世計大明神ト号シ、毎年十一月十五日ニ酒ヲ醸シ翌年正月十五日明神ニ供ス、其ノ酒デ善悪ヲ試シ、歳ノ豊凶ヲ計ル」と記され、当時三ケ岡に鎮座し、天正19年11月に、徳川家康公より社領三石が寄進されている。特に世計り神事は近隣の人等の篤い崇敬を集めていた。

 新編相模風土記に、「森山明神社鎮守ナリ神躰ハ束帯ノ座像天平勝宝年間良辨僧正勧請スト云、天平十九年十一月社領三石ヲ寄附セラル、例祭毎年十一月十五日但三十三年ニ當ル年ハ十一月十三日小坪村天王神輿ヲ迎十四日ニ神楽ヲ奏シ當日鶴岡社人、伶人、八乙女、等来テ管絃ヲ奏シ二神輿ヲ引いて舁テ海岸ニ至ル是ヲ神忌ト唄フ」とある。

 海辺の当地に農耕に深い関係のある神事が今日迄伝承されていることは非常に珍らしく、この地域の人等が作付をする上で、重要な指針であった証拠であろう。

 昭和39年 三十三年の大祭を記念して、氏子崇敬者の浄財で現在の社殿を改築した。

謹白

宗教法人 森山社



お知らせ


●2022/01/21 一色会館の来年度予約抽選会の開催日を3月6日(日)に延期します。

●2021/10/20 行合祭ページに「三十三年大祭記念誌」と「もりやま・よろつの水」のデータをアップしました。

●2021/10/15 ギャラリーページに平成8年の三十三年祭の写真をアップしました。(鈴木知一さん提供)

●2021/10/12 ドメインをmoriyamasha.jpにしてホームページのリニューアルを開始しました。

 

 


森山社氏子会では森山神社に関する古い資料や写真等を収集して整頓し、由来や歴史などについてまとめながら整備しています。もしご家庭にそういった古い資料や写真等がございましたら、是非お貸しいただけるとありがたいです。ご協力の程、よろしくお願いいたします。

詳細は氏子会または町内会の役員にお問い合わせいただくか、このホームページのContactページからご連絡ください

森山神社の境内では、毎週土曜日、朝市を開催しています。 採れたて野菜、淹れたてコーヒー、天然酵母のパン、手作りのお弁当やお菓子など、葉山のショップや、葉山近郊のユニークな作家さんたちも一緒にお店を並べています。 土曜日の朝は、森山神社土曜朝市でゆるゆるとした朝の時間をどうぞ。

 

※ 雨天は出店が無いか少なめです。駐車場はありません。バスをご利用ください。

●森山神社土曜朝市Web Page